どれだけブログを書いても低品質なら伸びない。
脳と思う僕も何日かサボっていました。夏休み8月の間はずっとやると思っていたのですがどうもうまくいかなかったみたいです。自分の意思に嫌気がさしつつもやはりこの30日間チャレンジは思わしくない結果に終わりそうです。冷静な分析をします。
高品質なブログが人気になる
僕がGoogle検索でヒットして読むようなブログは、どれもスクリーンショットで丁寧に手順を示していたり一眼レフで撮ったきれいな写真の使った商品レビューだったりします。そういう高品質なコンテンツにGoogleは優先順位をつけて検索結果のトップにあげるのだと思います。当然、人の力による拡散も同様です。Twitterでこの記事を共有したいと本当に思うのは、高品質なコンテンツだから他の人にも見て欲しい時ですよね。
低品質なコンテンツは需要がない
当然なのですが高品質なコンテンツがある以上は低品質のコンテンツは不要です。例えばAirPodsのレビューなんかは誰もが描いているもので、低品質なコンテンツよりも高品質な記事を絶対に読みたいと思います。一方で、ファーウェイのフリーボックスのようなややマイナーな商品は低品質なもの記事でも母数が少ないためヒットしやすくなります。ヒットしやすくなったとしても、検索し情報を得たい人の数も減るため、絶対的な閲覧数は増えません。
自分は高品質なコンテンツを作れる自信がない
今も写真も装飾もない記事をダラダラ描いているわけですが、僕にはブログをコツコツ書き続けると言う事は向いていないのかもしれません。わざわざきれいな写真を貼ったりスクリーンショットを取ったりして、記事を完璧に仕上げるのは苦手だと思います。それがわかっただけでも30日チャレンジの意味はあったのでしょう。思えば昔からコツコツ物事を進めるのは本当に苦手でした。なんでも継続できる人はうらやましいです。
コロナ疲れ対策としてニュースを見るのをやめました
新型コロナウイルス感染症が今年の1月に広まり始めてからもう半年は過ぎました。その中で、メディアや政策との関わり方について色々と考えることになったので、それを記しておきます。
コロナ疲れ
コロナ疲れって市民権を得たワードなのかは分かりませんが、私はこれをこう表現したいと思います。つまり、新型コロナウイルス感染症を怖がるばかりに、日々アップデートされる情報に洗脳され踊らされ過剰な対策をとったり、心を病んだりすることの状態です。
私はメンタルは強い方なので、全然気が滅入ったりしているわけではないのですが、インプット量の多さに圧倒されていることもあります、さらに、情報収集をしたり頭を巡らせているうちに普段の勉強量や読書量が減っている気さえします。QOLがコロナ情報インプットのせいで下がっているのです。
情報をインプットするメリットがない
新型コロナウイルス感染症の情報が日々アップデートされていますが、正直言ってどれもこれも似通ったものばかりで三密を避けるなんていうのは、感染症を防ぐ上で基本的なことです。これはもちろんコロナ前からわかっていたことです。ニュースの見出しを見ても、どこかの都道府県で何人を超えたとか、どこかの国では死者が何万人を超えたとか、正直言って自分の生活圏外なので無関係といえば無関係なのです。自分はせいぜい、電車で一駅ぐらいの距離の関係しか移動しないため、本当にどうでもいいんです。
不必要に煽るだけのメディア・政治家
メディアは視聴率やクリック数が稼げればそれでいいわけなので、不必要に国民の感情を煽ります。彼らは広告で飯を食っているわけで、より刺激的な情報をタレ流そうとするのは当然の思想です。
ビビッドで刺激的な見出し
東京都で何人を超えたとか、第二波だとか、正直言ってだからなんだという話です。メディアは出来るだけ数字を大きく見せるために不安を煽るような見出しをわざとつけます。
ランドマークを赤く染めたりフリップで煽ったり
メディアだけじゃありません。政治家もいい加減なことをしている人が多いように思います。小池都知事は分かりやすいパブリック・エネミーとして歌舞伎町を槍玉に挙げ都民からの支持を得ています。
都道府県知事はそれぞれのランドマークを赤く染めたり、よくわからないネーミングセンスの横文字を作り出したりして、各都道府県の住民を不安の渦に陥れています。
一体何の目的があってそんなことをしているのかよく分かりません小池都知事がやっていることを真似しているだけなのでしょうか。
大阪府知事なんて目立ちたがり屋の極みで、エビデンスレベルが極めて低い情報を誤って発信し、挙句の果てに誤解を招くような発言をしてしまったという、受け手側のミスとして上辺だけの謝罪をしました。
感染症対策はもちろんちゃんとやりますよ
僕は情報のインプットを絶ちます。ニュースはもうしばらく見ないだろうし、Twitterではコロナ関連の情報しか発信しないアカウントや扇動的なツイートRTする方はミュートします。というかTwitterは多分もうしばらく見ません。
そうは言ってももちろん自分が感染しないためにも、人にうつさないためにも、医学生として当たり前の感染症対策は行います。
よっぽど革新的な感染症対策の方法が発見されれば、おそらくそれは情報のインプットを減らしている自分の耳にも遅かれ早かれ入ってくるはずなので、そのラグは許容できる範囲内だと思います
noteに書いてみたらアクションがあって気持ちよかった
正直言って、このブログはまだまだ人が訪問してくるほど人がありません。おそらくGoogle検索にも認識されていないでしょう。そのためか、PVが全く伸びずなかなか書くモチベーションにつながっていません。その一方で、noteに投稿した記事は今のところスキがついたりフォローをしていただいたり、読者の方からのリアクションがあります。
やはりこういうのがブログを書くときのモチベーションを加速させるのにつながると思います。だから、ブログ初心者はnoteから書き始めればいいのかなと思います。そんな自分ももちろんブログ初心者でまだ書き始めて10日位しか経っていませんが、やはりnoteで執筆を続けていた方が良いのではないかと思います。
有益な記事を書かないといけない?
こちらの本にも記載のあった通り、読者にとって有益な情報を発信できなければブログは伸びません。例えば自分の場合は、学生だからといって勉強法や受験勉強方法や医学のゴロを紹介しているわけではなく、ただただポエムのような記事を書いているだけです。それでは読者にとって有益とは言い難いので、伸びないのも頷けます。読者にとって有益でなければ存在価値がないかというとそうでもなく、そういう記事はnoteにこそ投稿すべきだと思っているのです。
ちなみに私は非常にめんどくさがりなので、有益な記事のようにエビデンスを取ったりリンクを貼り付けたりアプリの操作方法スクリーンショットを大量に使いながら説明したりというのができない性格です。よって有益な記事は自分にとっては向いていないのかもしれません。
これからはnoteに
note.com こちらの記事はまだまだスキをいただいており、じわじわ伸びています。
そういうわけで、とりあえずこれから8月いっぱいの毎日投稿は、noteに基本的に投稿し、有益な記事は時間をかけてこちらのブログに投稿していこうかと思います。場合によってはこちらのブログを閉鎖することもあるかもしれません。
またブログと言いつつポエムの記事になってしまいました。
医学生の時間をどう過ごすか
本当はもう寝る時間なのですが、一応毎日ブログを書くと決めているので毎日書いておきます。寝る前にはあまりディスプレイを見ないことにしているので短く終わらせます。
医学生の時間の過ごし方はどうあるべきか
学生としてバイトや部活やサークルや勉強会などいろんな所属することができますが、それらをどう時間を使うかはそれぞれの人にかかっています。バイトで何万円稼いだとか友達に自慢することもできますが、今振り返るとやはり勉強系のサークル文化系のサークルで行動の幅を広げていろんな人に出会っていたほうがよかったのではないかと思います。
とは言え、自分は休みがあるごとに旅に出ていたのでその分の経験は大きいと思います。これからも多分無理せずに旅に出ようと思います。トビタテJAPANの奨学金などを受け取って旅している人はうらやましいですが、自分なりにテーマを決めずにフラフラするたびもうそれでいいのかもしれないと思っています。
無駄なネットサーフィンに疲れたあなたに勧めたいWeb記事を「聴く」方法
前回のブログの記事でpodcastオススメする記事を書きましたが、Pocketを使った情報収集もオススメなので今回はその話をします。忙しすぎる現代人は読むべき記事をどんどんPocketに投げ入れて音声で再生するのをお勧めします。
Pocketとはなにか
Pocket等は後で読む型サービスのおそらく1番有名なものです。iPhoneのアプリのデザインはあまり洗練されていませんが、Macのクロームアドオンやアンドロイド版もありいろんなプラットフォームで利用できます。もちろん無料です。具体的な使い方はこの記事を後で読みたいと思ったらiPhone・ブラウザ・アンドロイドなどでそれぞれURLをPocketに投げます。スマホなら共有ボタンからURLを共有する形でPocketに保存することができます。なお、記事の内容をダウンロードするのはWi-Fiのみの設定も可能なのでデータ通信料の節約にもなります。
音声で聴く
私は日中に、今読もうと思えば読めるけど今じゃなくてもいいような記事はどんどんPocketに入れていきます。大体1日で5記事位でしょうか。移動中や風呂上がりの時間を使ってPocketを音声で読み上げさせてブログを読みます。私は情報収集中毒みたいなところがあるのでぴったりです。
ちなみに、後から私も気づいたのですがアンドロイドだと合成音声をGoogle製のものに変更できるようです。こちらに変更してから読み上げがより自然になった気がします。また端末内に音声エンジンがダウンロードされている場合は通信料の節約に加えて読み上げるまでのバスの時間も減ると思います。ちょっと読み間違えることもありますが大体何をどう読み間違えるか慣れてきて覚えるのであまり問題ではありません。
ちなみに、耳で聞くと写真が読めないじゃないかと言う声もありそうですが、実際ブログに書いてある記事の写真はアイキャッチは無意味なものもあり意外とあまり困りません。読み上げてもらった後もアプリ内で記事は残っているので必要に応じて見返すこともできます。
耳で情報収集することのメリット
女ではなく耳を使うことで、前書きしても書いた通り他の雑用をマルチタスクできることが大きなメリットです。それに加えてブログをダラダラ読むのではなく、本当に読みたいものを選んで読むことができるので無駄なネットサーフィンの削減にもなります。
さらに、過剰なネット広告や派手すぎるサイトのデザインにも疲れることがなくなります。基本的にウェブサイトはどんどん滞在時間を長くし必要ないものも読ませるような仕組みになっているので、Digital Wellbeingの意味でも役立ちます。
まとめ
デジタルミニマリズム的な考え方でも、本当に必要な情報だけを収集するというのは大切なことです。情報の波に飲み込まれる現代人にピッタリなサービスではないでしょうか。
たまにはディスプレイから目を話してPodcastに耳を傾けませんかというお誘い
家にいるときはだいたいPodcastを聞いています。ご飯を食べてるとき、お風呂上がり、料理を作っているとき…あらゆる時間にPodcastを聞いています。現代の目を酷使する習慣に対してPodcastというライフスタイルを提案します。ちなみに上の画像は僕の一番のお気に入り番組であるRebuild.fmのホームページです。
なぜ今Podcastなのか
いま、Podcastがアツいです。中学生の時にiPod touchを手に入れたときから聞いているので、もう10年以上は付き合いがあります。そもそもPodcastとは、個人がネットラジオのような形で録音したファイルをブログなどに貼り付けてアップロードし、それをアプリなどで視聴者がダウンロードできる仕組みです。サーバー上にファイルが有る限りは過去放送も聞けます。
いままでPodcastはAppleのものと思われていましたが、PocketcastやAnchorなどのサードパーティのアプリやGoogle謹製のアプリまで出現したことで、盛り上がりを見せているように感じます。
そして、いろんなトピックの番組があり、テック系、教育系、医療系、デザイン系、なんでもあります。テレビが広く浅くならPodcastは狭く深くでしょうか。あなたの趣味に見つかる番組がきっとあります。2015年あたりで下火になったように感じたのですが、最近は続々新番組が登場している感じを受けます(エビデンスなし)。
なぜ目から耳にシフトするべきなのか
仕事も勉強も読書も、ディスプレイやノート・本を注視するライフスタイルになってきています。1日8時間は目をこのように酷使しているはずです。それはよくないことで、1日の終わりにどわっと疲れを感じるのは目と姿勢が大きなファクターを占めていると思います。
情報のインプットに目ではない感覚器官を使うとすれば、耳が候補になります。耳は大音量で長時間聞かない限り悪影響を及ぼすことはないと考えられます。しかも、視線を他のことに向けられるので、日常の作業をストップする必要がありません。なので、自分の時間を大切にしながら、マルチタスクも可能です。自分はせっかちなので、Podcastを聴くだけの時間というのはありません。必ず何か他のことをしていないと落ち着かないんです笑
僕の好きなPodcast
Tech系 Rebuild - Podcast by Tatsuhiko Miyagawa
「リビルド」とよく呼ばれるやつです。プログラミング言語の話でサーバーがどうこうとかおっしゃってるのは、私にはほとんど理解できません。なのになぜかずっと聞いていたくなる。不思議な番組です。音質に最大限こだわっていて、耳に心地よい音です。Offensiveでない話し方が好みです。 バイリンガルニュース (Bilingual News) のMamiさんもおすすめしています。 台湾のエンジニアで政府とも仕事をしている唐鳳 - Wikipedia 氏が出演した回にはマジで驚きました。Miyagawaさんも英語で話していらっしゃったので、3回聞き直して内容を理解しました。
Tech系 スマートフォン王国
残念ながら、もうすぐ放送終了することが決まっています。最初の回からずっと聞き続けてきました。沖縄の小さな放送局のローカルラジオ番組をPodcastとしても配信しているものです。沖縄の話がちょくちょく出てくるので、異文化を知ることもできます。なによりもプリンス氏の独特の視点からニュースを批判的に見る解説が最高です。
雑談系 りんごは踊る、されど並ばず。 | 迷走系テクノロジーPodcast番組を配信しています。
更新頻度がまちまちで、メンバーもころころ変わりますが、何回でも聞いていられる安心感があります。こだわりの音質と中毒性のあるBGMが肝です。話している内容はTech系も多いのですが、多岐にわたります。
雑談系 ドングリFM公式サイト
ちょっと早口でラジオDJっぽい語り口調の2人。内容がゆるいです。各エピソードのタイトルからは内容があまり想像できないのですが、それがかえってガラポン感があっていい。
まとめ
Podcastはつまらなくても聞いてられます。これが他のメディアとの大きな違いですね。Youtubeみたいなコンマ数秒単位の間すらカットされたコテコテの字幕やSEで編集されたコンテンツと違い、間・無意味性を楽しむコンテンツとして、多くの人のニーズに合致するはずです。
ブログを書くのは時間の無駄だと俺は断言したい
Select a repo
今日はブログ自体を書き続けることの葛藤についてまとめてみようと思います。ブログを書くのが時間の無駄じゃないかとか思い始めたんです。
ちなみにこちらの画像は香港から広州に向かう際に国境抜けたすぐ後の新鮮の近くだったと思います。今はこの辺は色んな意味でcontroversialになってしまいましたね。いいところでした。とくにブログ本文と関係ありません。
ブログを書くのがめんどうに思える
勢い余って夏休みが始まるのに合わせてブログを1カ月間毎日投稿してみると宣言してみた私ですが、実際に書き始めてみるとかなり苦痛です。音声入力で文字を書くので幾分楽ですが、そもそもとにかく文字数を少なくして伝えようとする自分の気持ちの表し方がブログのようなものには向いていなかったのかもしれません。そもそも読書感想文や作文なんて言うのは大の苦手で、文字数を400文字以上書くのは苦痛でしかありません。Twitterですら1文や2文のツイートが私は多いです。私には向いていないと言いましたがそれこそが私がブログを辞めたいことを強制的に裏付けるための後付けの理由なのかもしれません。
なぜブログを書くのか
そういうわけでブログを書き続けない理由をインターネット上で探してみました。個人の日記ブログは一生収益化できない、*ごく1部の人が収益化やPV数の獲得に成功しているだけでほとんどのブログは日の目を見まま見ることのないまま終わる。*などの刺激的な先輩ブロガーの意見が散見されました。とは言え、これらの情報が私の目に留まっているのは私のブログをやめたいからそれを後押しして欲しいと言う強いバイアスがかかっているからだと思います。
自分の文章力の成長のためにブログを始めるとか宣言していたので、とりあえずその成長を見るまでは書き続けなければいけないのかもしれないと思いつつ…
なぜ他の人はブログを書き続けられるのか
収益化もPV数もない他の人のブログはなぜ書き続けられるのか疑問に思います。思うに大きく分けて2つのケースがあると思います。
1つは、ブログにコメントが来てそこでブロガー同士で知り合ってブログを書くのが楽しくなったケースです。確かに、読んでくれる固定客がいれば書き続ける喜びもあるかもしれません。ただ私は10人に満たない観客のために1日25分以上費やしてブログを毎日書き続けるのはなかなかしんどいことだと思います。それだと私が承認欲求が満たされないのかもしれません笑
もう一つのケースは、とにかく文章を書くのが好きな方です。おそらくそういう言葉も音声入力を使わずにキーボードで何度も遂行残念ながら正しい文章を長々とブログを書けるのだと思います。これも残念ながら私には当てはまらずとにかく短い言葉で内容を凝縮して理論的にまとめてしまいたい私は、ブログ等には向いていないのでしょうか。自分自身、インプットとして論文や読書をしていても筆者は同じことを何回も繰り返しているとイライラしてきます。そんな私なのであまり長い文章は書けません。
これからどうするか
いちどやると決めたのだから1ヵ月分としてちゃんと最後までやり抜けば良いのでしょうか。幸いにも最近はフリーランスの仕事もあまり受注しておらず、午前はCBT、午後は読書と言う日が多いです。午後をずっと読書に当てるのは何となくきつい気もするので、気分転換にブログを書くのもいいと思います。このブログがぱたりと突然更新が止まったらそういうことだったんだろうと推測してください笑