10分で火力調節センサーをはずす方法

とても簡単です。

Before

f:id:XTJP:20191112164354j:plain

 

After

f:id:XTJP:20191112164405j:plain

 

お子様やご高齢の方がいらっしゃる家庭では絶対にセンサーを外さないでください(火事が起きます)

 

1五徳とねじを外す

f:id:XTJP:20191112164416j:plain

2天板を外す

f:id:XTJP:20191112164426j:plain

3火力調節センサーのネジを外す

f:id:XTJP:20191112164437j:plain

 

4はずしたセンサーはそこらへんにぶら下げておけばいいと思います。意外とコンロの作りは簡素で、中身はスカスカです。

 

 

以上で中華鍋の空焼きも、強火での炒め料理も思いのままです。

 

昔、中学生の時に友人がある日とても焦げ臭かったので理由を聞いてみたところ、「お母さんがカレーを煮込んだまま朝出ていって、8時間そのままだった。家中が炭の匂いで夫婦が離婚の危機」という話をしていました。この火力調節センサーがあればそんなことは起きないはずなのですが、おそらく高火力モードなどでセンサーを解除していたのでしょう。

つまり、センサーがあってもなくても火事のリスクはゼロにできません。火災保険には必ず入りましょう。ちなみに友人家族は離婚しませんでした。

さて、割と最近からこのセンサーのついていなコンロの発売が禁止されたわけですが、一説には「中国製の安いコンロの輸入を防ぐための日本企業の圧力」によってこのような状態になったとか。にわかには信じがたいですがもしそうだとしたら悲しいですね。日本の料理好きの気持ちも考えてほしいです。