無駄なネットサーフィンに疲れたあなたに勧めたいWeb記事を「聴く」方法

前回のブログの記事でpodcastオススメする記事を書きましたが、Pocketを使った情報収集もオススメなので今回はその話をします。忙しすぎる現代人は読むべき記事をどんどんPocketに投げ入れて音声で再生するのをお勧めします。

Pocket
Pocket
開発元:Read It Later, Inc
無料
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Pocketとはなにか

Pocket等は後で読む型サービスのおそらく1番有名なものです。iPhoneのアプリのデザインはあまり洗練されていませんが、Macのクロームアドオンやアンドロイド版もありいろんなプラットフォームで利用できます。もちろん無料です。具体的な使い方はこの記事を後で読みたいと思ったらiPhone・ブラウザ・アンドロイドなどでそれぞれURLをPocketに投げますスマホなら共有ボタンからURLを共有する形でPocketに保存することができます。なお、記事の内容をダウンロードするのはWi-Fiのみの設定も可能なのでデータ通信料の節約にもなります。

音声で聴く

私は日中に、今読もうと思えば読めるけど今じゃなくてもいいような記事はどんどんPocketに入れていきます。大体1日で5記事位でしょうか。移動中や風呂上がりの時間を使ってPocketを音声で読み上げさせてブログを読みます。私は情報収集中毒みたいなところがあるのでぴったりです。
ちなみに、後から私も気づいたのですがアンドロイドだと合成音声をGoogle製のものに変更できるようです。こちらに変更してから読み上げがより自然になった気がします。また端末内に音声エンジンがダウンロードされている場合は通信料の節約に加えて読み上げるまでのバスの時間も減ると思います。ちょっと読み間違えることもありますが大体何をどう読み間違えるか慣れてきて覚えるのであまり問題ではありません。
ちなみに、耳で聞くと写真が読めないじゃないかと言う声もありそうですが、実際ブログに書いてある記事の写真はアイキャッチは無意味なものもあり意外とあまり困りません。読み上げてもらった後もアプリ内で記事は残っているので必要に応じて見返すこともできます。

耳で情報収集することのメリット

女ではなく耳を使うことで、前書きしても書いた通り他の雑用をマルチタスクできることが大きなメリットです。それに加えてブログをダラダラ読むのではなく、本当に読みたいものを選んで読むことができるので無駄なネットサーフィンの削減にもなります。
さらに、過剰なネット広告や派手すぎるサイトのデザインにも疲れることがなくなります。基本的にウェブサイトはどんどん滞在時間を長くし必要ないものも読ませるような仕組みになっているので、Digital Wellbeingの意味でも役立ちます。

まとめ

デジタルミニマリズム的な考え方でも、本当に必要な情報だけを収集するというのは大切なことです。情報の波に飲み込まれる現代人にピッタリなサービスではないでしょうか。