Apple信者だった俺がPixelに乗り換えた理由
私のスマホ遍歴
私は今日まで本当にいろんなスマホを使ってきました。とくにライターとかブログで新機種を紹介するとかいうことをやるわけではないのに、いろんなスマホを使ってきました。以下に列挙します。
- HTC EVO (auが初期に出してた、WiMAXの使える(!)Androidスマホ)
- iPhone 5 (ずっとiOS6のままアップデートせずに使ってました。永遠の名機。)
- Galaxy S7 edge (ここで初めて無線充電Qiの便利さに気づきました)
- iPhone 5s (iPhone 5にTouch IDがついただけで特に面白さを感じなかった)
- iPhone 6s (でかすぎて持ちづらかった…)
- iPhone SE (あーやっぱりこのサイズがしっくりくる)
- Galaxy S8 (画面めっちゃきれいじゃん。Androidやるねえ。)
- iPhone 7 (Androidの不安定さから開放されて幸せ)
- Galaxy A50 (インドで買った。3万円のくせにディスプレイもカメラも最高。)
- iPhone 7 (やっぱこのサイズがいい)
- Xiaomi Mi 9 SE (カメラ超キレイ。ただでかすぎる…)
- Galaxy S9 (サイズもちょうどよくて、ハイスペック。文句がないんだけどなにか足りない)
- iPhone 7 (やっぱこれだね)
- Pixel 3 XL (あれ、Androidってこんな洗練されてたっけ?)
- iPhone 8 (完全に時代遅れのデザイン、ぼってりしてる)
- Pixel 3 (究極のスマートフォン)
というような感じで、iPhoneとAndroidを行ったり来たりしていました。結局、どっちもどっちでいいところ、良くないところがあるんです。そんな中で偶然手にしたPixel 3がこの最大公約数として輝いているのでその良さを今日の記事で執筆します。
デザインの話
Pixel 3(と3a)は上下にかなり大きいベゼルがあり、一部では不評です。しかしどうでしょう。iPhone 8はそれよりも遥かに大きなベゼルをもっていますね。Galaxy S9のようにほとんどベゼルがないデザインが理想ではありますが、Pixel3を今の所4ヶ月ほど使って、このベゼルはほとんど気になっていません。
ベゼルの話で言えば、iPhone XRのベゼルはひどいですよね。プレミアムフォンの価格帯のはずなのに、あのぶっといベゼルはいかがなものでしょうか。しかもディスプレイは有機ELではないのであまり美しくない… あの機種がまだ売れ続けてるのは本当に理解できません。
金額の話
ここでは定価の話をしてもあまり意味がないので、今実際に手に入る価格帯の話をしましょう。僕はスマホを基本的に中古で(メルカリで)買うので、そこで調べてみました。
iPhone 8 40,000円
iPhone XR 55,000円
iPhone 11 83,000円
調べたのですがまだ売りに出す人は少なく、ほとんどが新品でした。
Pixel 3 45,000円
実売ではiPhone 8とiPhone XRの間くらいの金額ですね。それでもPixel 3はちゃんと有機ELの画面だし、iPhone XRよりも遥かにいい写真が撮れます。
Appleという会社について
特に意味もなく最近はiPhoneの値段を何故か釣り上げてきたAppleですが、最近は多くの信者に見放されているように思います。日本ではキャリアの割引に起因するiPhone信仰が強いものの、今後は価格面で圧倒的に不利になることは明らかです。
macの最近のアップデートはひどいもので、Catalinaは過去最悪のアップデートだと思っています。にもかかわらずiPhoneをiOS13にアップデートしたユーザーはmacもCatalinaにアップデートしないとリマインダーの機能を使えないという、ガチガチのエコシステムの強制です。
iPhoneを復元する際にも結局iOSを最新のものにすることを強いられるので、それによってiPhoneの動作が重くなり、買い換えざるを得なくなるという、お布施が半ば強制されている状態です。
これらのことから、私はもうAppleが嫌になりました。製品発表会もリークばかりで、あっと驚かせるようなアップデートはもうなくなりました。
まとめ
またとりとめのない話になってしまいました。いかんせん私はPixelへの愛を伝えたかったんです。こんなにもいい製品があるのになぜみんなiPhoneを使い続けるんだろうと思って… 次回からはもう少しまとまりのある記事を書きたいものです。