【人気ブログの作り方】を読んだ感想: ブログを書くことはマーケティングにもつながる

f:id:XTJP:20200806132120p:plain SEOよりもソーシャルメディアで読者を獲得する時代。ブログ本を読むのは2冊めです。このひよっこブログをもっと多くの人に読んでもらえるように、ブログの正しい書き方を勉強するために本書を手に取りました。実は1年ほど前にブログを始めようと一念発起したあたりでこれを通読していました。そのときにKindleのハイライトをしていたので再読はかなり楽でした。

本の紹介

筆者は静岡の脱サラブロガー(?)のようです。こちらのブログは読書レビューがメインではないですが、筆者の方は年間100-150冊も本を読んでいるようです。正直言ってうらやましいです。私もそんな暮らし方がしたいなあ。お金があっても旅や読書などのインプットに割く時間がなくなる人生は避けたいです。 www.wakatta-blog.com

内容の要約

アンテナビンビンならそこら中にネタは転がっている

何か特別なことをする必要はありません。「これはブログネタにならないか?」というアンテナの感度を高めておけば、何でもネタになり

ブログを始めるに際して、方向性や書く予定の内容が私は定まっていませんが、どうやらそれでもいいのかなと思います。筆者の言う通り、何でもネタになるからです。「ブログを始めたいけど書く内容がない」というのではなく、とにかく書き始めるというのが重要なわけですね。というわけで、自分はとにかく頭よりも先に手を動かして記事を最近は書いています。

まずは3ヶ月ブログを続ける

まずはスタートダッシュで 3ヶ月毎日書く。そして、半年頑張っても反応が薄いと感じるブログは、方向転換を考えた方が良い場合もあり

大切ですよね。とにかく3ヶ月続けてみることw筆者は推奨していますが、私はとりあえず1ヶ月の短期決戦にしようと思います。あまり夏休み後にひびくとCBTに悪影響を与えてしまうので。PVがそれなりについたらブログを続けるし、つかなければ自分はブログに向いてなかったとしてあっさり諦める予定です。やらないで後悔より、やって後悔。自分が医学部受験したときもそんなメンタルでした。

Kindle電子書籍は売り上げの70%も利益?

Kindle電子書籍だと、印税が70%(データ転送量1MB=1円引かれます)なので、290円で販売すれば約200円の利益

これは知りませんでした。世の中の紙の出版だと印税って10%くらいじゃないんでしょうか。そう考えると、Amazonで紙と併売されているKindle本の暴利に怒りが湧いてしまいますが笑 ブログで万一うまくいって執筆を趣味にできれば、電子書籍で出版してみるのもいいかもとか思ってます。

IPv6対応」じゃなくて「夜でもYoutubeもサクサクになる」

例えば、当ブログで昔ポストした「 超小型アンテナ& ワイヤレスレーザーマウス Logicool VX-N」という記事。このタイトルだと、ワイヤレスレーザーマウスに興味のある人しか読んでくれないでしょう。 代わりに、 「パソコンケーブルがグチャグチャになっているあなたへの朗報」 というタイトルならどうでしょう?より多くの人の興味を引くと思います。対象物の名前ではなく、対象物を手に入れた先に待っている快適な生活をイメージできるタイトルをつけた方が、話題になりやすい

無機質な商品紹介のタイトルではなく、その先にあるメリットを書くことで、読みたいブログ・買いたい商品になります。Amazonでこの本のレビューにブロガーだけでなくマーケターにも役立つ技能というような書き込みがありましたが、全くそのとおりだと思います。

自分が思いついたのは、例えばWifiルーターのレビュー記事なら「IPv6対応」じゃなくて「夜でもYoutubeもサクサクになる」と書くことで、専門用語やIPv6の仕組みがわからない人でもダイレクトにその商品の後葉を把握できますね。

内容をどう行動に移すか

とりあえず以下のことを今後のブログに反映していきます。

  • ブログのネタを探しながら毎日を生きる
  • まずは1ヶ月ブログを続ける
  • 魅力的なタイトルを付ける

Teamviewerで遠隔操作して母のスマホをらくらくセットアップ

リモートで母のスマホをセットアップ

最近、母に楽天モバイルを契約し新しいスマホ送ったので設定を助けています。2012年とかの頃は母はアンドロイドを使っていたのですか直近の7年ぐらいはずっとiPhoneでした。そして今回楽天モバイルへの乗り換えに伴いぽぽのアンドロイドの化粧機種を使い始めることになりました。実家とは離れて暮らしているので、直接スマホのセットアップお手伝いできないためビデオ通話を用いて最初はどこのボタンを押してとかスワイプしてとか口で指示をしていたのですか、もっと良い方法があるに違いないと思って調べたところ遠隔でアンドロイドのスマートフォンを操作を見つけたので紹介します。

Teamviewerというアプリがいいぞ

チームビューワーと言うアプリで、アカウントの作成が必要な9桁ほどの番号を相手に伝えるだけで操作の権限を与えることができます。そうやって聞くとセキュリティー面がやや不安になるかもしれませんが、操作しようとしている側の機種名と操作を要求するダイアログが表示されるため許可を押さない限り遠隔操作は始まりません。このアプリは凄いところはウィンドウズやMac iPhoneアンドロイドなどあらゆるプラットフォームに対応しているところです。遅延もほとんどなくスムーズに今のところ使えています。

操作する側用アプリ

TeamViewer: Remote Control
TeamViewer: Remote Control
開発元:TeamViewer
無料
posted withアプリーチ

操作される側用アプリ

TeamViewer QuickSupport
TeamViewer QuickSupport
開発元:TeamViewer
無料
posted withアプリーチ

実際は上のアプリだけで操作される側の機能も内蔵されているのですが、下のアプリは操作されることに特化しているのでアプリを起動するとすぐに共有用のIDが表示されるので楽です。
なお、このアプリがこんなにも出来が良い理由は商用を目的とした利用での収益化を見込めるからだそうです。わたしのような私的利用であれば完全無料で使えると言うのはかなり太っ腹な開発者さんですね。

iPhoneではうまくいかないことも

デメリットがあるとすればiPhoneはセキュリティーが固い都合上遠隔操作ではなく画面共有のみが可能なところです。また、私の母のようにあまりにもITリテラシーが低い人だと、App storeへのログイン、アプリの検索、権限の付与などこのアプリのセットアップをするまでにものすごく時間がかかります。私のケースも実際にそうでした。また、つないでいたWi-Fiルーターがうまく電波をつないでつかんでおらずあまりにも回線が途切れ途切れだったので4Gに切り替えるよう促したのですがそれがなかなか難しかったみたいです。

さらに、楽天モバイルから端末と同時に送付されてきたSIMカードを差し込む方法もiPhoneでLINEのテレビ通話をつなぎながら指示したので15分ほどかかりました。母にSIMカードを差し込むスロットの位置を 口で説明したのですがうまくわかってくれずないよの一点張りで困っていました。ビデオ通話でそのスマホSIMカードを差し込む位置を移してもらったところケースをつけていたためにスロットが隠れていただけでした。こういうことがあるとかなり疲れます。

まとめ

結局遠隔で操作するのが1番楽です。もっとスマホの使い方覚えてくれないかなあ。

高校生私人逮捕にみる日本社会の闇とPolice Brutality

東京の高校生が、ビラ配りをしていたところ近隣の中学校の副校長に私人逮捕され、20日間留置場で勾留されたという事件がありました。私は本件をTwitterで知り、そういえば私人逮捕とかいう制度もあったなあと思いながら記事を眺めていました。考えを深めると、本件に限らず日本社会の闇が見えてきました。 interschooljournal.officeblog.jp

本件の概要

本記事冒頭のISJ NEWSの記事のタイトルは『水泳授業のあり方問うビラ配った都立高生を副校長が「私人逮捕」 目黒区立第九中学校』となっており、一見すると自分の通う高校の副校長に逮捕されたように見えますね。実際は高校生が少し離れた位置にある中学校の副校長に私人逮捕されたようです。

両学校の間は歩いて15分ほどの距離にあり、どのような意図でこの学生がビラ配りをしていたのかは不明ですが、「政治的主張に賛同する中学生のメンバー集めが目的」であったというネット上の意見を見つけました。
たしかに、それはそうかもしれません。配っていたビラや、ISJ NEWSの編集長と関連する団体は特定の政治的主張を展開する政治団体のようです。

しかし、私が着目したいのはこの高校生の政治的主張の是非ではなく、警察や学校教育のありかたです。

本件の問題点

大きく分けて3つの問題点があります。

1. 警察・検察による人権を侵害した勾留

件の高校生(20歳)は警察署に20日間に渡って勾留されました。その中でおそらく警察や検察にいろいろと問い詰められ、有る事無い事調書に書かれそうになったでしょう。

検察が無理なストーリーや調書を作っても、事実と異なる調書にサインしなければいいと思われた方がいるかもしれません。でも、プロである警察官や検察官と 対峙 した時、素人は巧みな誘導や、勾留が長引くのではないかといった恐怖から、高い確率で事実と異なる調書にサインしてしまいがちだと思います。  検察は、「引き返せるチャンス」が何度もあったのに、最後まで自分たちのストーリーに固執して突き進んでいきました。筋書きと異なる日付が記された捜査報告書の存在を知った時、証人が供述を翻した時、主任検事が改竄を周囲に告白した時など、何度もチャンスがあったのにです。揚げ句に、私に懲役一年六月の求刑までした。(日本型組織の病を考える (角川新書) 著者: 村木 厚子より引用)

同様に拘束されたことのある方の本を読んだことがあり、その中で警察や検察は乱暴な取り調べを行うことが記載されています。その中で黙秘を貫いた高校生は本当にえらいと思います。 何よりも問題なのが、20日間も移動や身体の自由が保障されなかったことです。無罪にもかかわらず、学校やバイトにも行けず、おそらく家族との面会も制限され、異様な状況です。コロナで子供の学習の機会・権利の喪失が取り沙汰される中で、20日間も学生の自由を奪うことが許されるでしょうか。

2. 中学校副校長の法の認識の甘さ

youtu.be

youtu.be

上の動画を見れば分かる通り、この副校長は権利とか法とかを無視し、自分の主張をひたすらに叶えようと必死です。教育者がそのようなことに無頓着でよいのでしょうか。学校という狭い社会の中で30年間も働いてきたら視野狭窄になり、俺がルールだとでもいわんばかりの態度です。
最近話題のツーブロ問題にも通底するところがあり、要はセンセーが正しいといえばそれが正しいんだ、議論の余地はないというような統治がまかり通っているのでしょう。

3. 文科相の責任逃れ

youtu.be 知らぬ存ぜぬ調査中がお得意の人たちです。こういう人たちが本当は現場をしっかり監督しなければなりませんよね。

日本の問題点

同調圧力ゆえに法律と権利に無頓着なのが日本人の特徴だと思います。対象的なのがアメリカで、市民が勝ち取った自由を維持するために法律と権利に意識が向いている人が多いと思います。
今回の一見では、前例通り・慣例通りに警察・教員だから何をしてもええんじゃと言わんばかりの傲慢さです。教員が学校の一歩外に出れば自分は王様でなくなるのにそれに気づいていないのが上の動画でよく分かると思います。日本ではBlack lives matterと意識高い系が唱えながらも、なぜかpolice brutalityを批判する人はごくわずかです。警察・検察のいい加減さを批判する時代がきてもいいのではないかと思います。

どう生きるべきか

長いものには巻かれろじゃないですけど、見て見ぬ振りというか、こういう事件に巻き込まれないようにするのが一番心理的にヘルシーな生き方だと思います。それで根本の解決になっていないのは重々承知ですが、短い寿命を目一杯楽しむにはこの対症療法が最大公約数的な自分としての解です。

【ブログの成功技術:ブログ記事の書き方究極のガイドブック】を読んだ感想 ー

f:id:XTJP:20200803155716p:plain 夏休みにちゃんとブログを書こうと一念発起したので、ブログの書き方本を読んでみました。正直、この手の内容はブログだろうと書籍だろうと「脱サラで月収100万!」とか「今だけ成功の法則3か条PDFを無料公開中!」みたいな、ちょっとアレなものが多いのであまり期待はしていませんでした。結局、学んだことはブログだとて文章に手を抜いてはいけないということでした。

本の紹介

筆者はマルチメディアの会社を経営されているようです。

サービスメニュー | イノバース:ライフスタイルをコンテンツにしてビジネスを創出しよう
ブログの稼ぎ方をまとめたブログが書籍化されたようです。そういうわけもあってか、見出しに重複する項目があり、本文も同じことが繰り返されている印象を受けました。おそらくこれを読むのはKindle Unlimited加入者がほとんどでしょうか。
おそらくブログ初心者に向けて書かれた本なのですが、正直なところブログを書いて1年以上たったくらいの人が対象なのではないかと思います。GoogleSEO対策なども記載されていますが、私のようなブログを書きはじめて右も左もわからないような人がこれを読んでもイマイチかなあと思います。とりあえず、前半だけは読破したのでそれだけでも書評っぽく書いてみます。

内容の要約

ブログは「ユーザーに価値を与えること」が目標

ブログ記事を書く際に気を付けなければいけないことは、「ユーザーに対して価値を与えること」だけです。これを徹底的に考えることができれば、あなたが作成するコンテンツは悩みを抱える人から支持されるようになり、必ず莫大なアクセスが集まるようになります。 ここには、SEO(えすいーおー:検索結果に上位表示をさせる手法)などの小手先のテクニックは一切必要ありません。

わかります。当然、自分がGoogle検索してブログにアクセスするときも自分の利益を求めてアクセスします。このことはブログを自己満足で終わらせないためにも、常に念頭に置いておかないといけませんね。

96%の記事は読まれない

実際に、Googleに認識されている記事の中で、 読まれているコンテンツは4%しかないといわれています。 のこりの96%の記事は、誰の目にも触れることなく存在している

衝撃的です。Googleが認識しているうち96%もの記事が読まれないというのはあまりに残忍です。私がこの書籍を探した限り、エビデンスや出典は明記されていなかったのですが、もしこの数値が本当だったらブログを書く気力がかなり減ります。いや、頑張らないと。いずれにしても、私が100記事書けば4記事読まれるというわけではなく、人気ブロガーなら100記事書いて99記事読まれるというようなものだと思うので、あまり喜ばしい数値ではありませんね。

文章はタイトル・書き出し・本文で構成する

基本構成としては、一つのコンテンツは「タイトル」「書き出し」「本文」の3つの構成に分けることができます。 これらはそれぞれ役割があり、一つ一つの記事を次のように意識して書くことで、ユーザーに価値を与えるコンテンツを作成できるようになります。

これもブロガーの間では常識なのでしょうか。私は恥ずかしながらいままでタイトルと本文だけで形成していました。実践しないといけませんね。書き出しはGoogleから流入した読者を記事の中に吸い込んでとどまらせるような文章を書けば良いわけですね。

抽象的・辞書的な記事を書かない

その前に、あなたは今までに、悩みがあって検索をしたときにたった1ページでその全てを解決したことがありますでしょうか。大半の方の答えは、「NO」であるはずです。この理由は単純であり、 そもそも書いている内容が悪かったり、説明が不十分であったりするだけです。 ただ、これだけでは抽象的過ぎるため、ゴミ記事に共通する5つの特徴をまとめました。 1.セールスの要素が入っている 2.あなた自身の言いたいことが優先されている 3.自分自身の主観ばかりで根拠がない 4.具体例がなく、抽象的 5.辞書や教科書のような内容

耳が痛いです。私は抽象的な記事ばかり書いてきた気がします。これは気をつけます。また、自分の言いたいことばかりを優先するのもよくないようですね。たしかに、客観性に欠ける文章はブログであれ書籍であれ読む気が削がれます。

内容をどう行動に移すか

とりあえず以下のことを今後のブログに反映していきます。 - 読まれない記事を作らない - 魅力的な書き出しを書いて記事を読んでもらう - エビデンスや主観・客観を織り交ぜた記事を書く

この夏、ちゃんとブログを書き始める。

noteでひそひそと書き進めてきましたが、やはりブログに注力しようと思います。

noteに書くこと

主に以下をnoteに書いていきます。 - 自分の個性が現れるもの - 有益性が少ないが共感性の高いもの(ポエム)

ブログに注力する理由

やはり多くの人に読んでほしいというのが大きいです。あとは、ブログのほうが収益化できそうというのが正直なところです。 読まれたい・稼ぎたいというのは私がブログを書く大きな2つの理由です。

最終的な目標

私は現在医学部医学科の4年で、2年後には卒業です。それまでに、自分のブランディングを高め、自分にしかできないことを明らかにしたいです。

とりあえずの目標

本日8月3日から夏休みの終わりである8月31日まで、ブログは1日1記事以上書くことを目標として設定します。これは目標で、ルールは別で設定します。そのルールとは、2日連続で記事を書かない日を作らないです。これはアメリカのYoutuberであるMatt D'avella氏が提唱するTwo Day Ruleの応用です。つまりは、なにか目標を設定し、それを2日以上破らないように心がけるというものです。私はこのルールで今まで読書・筋トレの習慣化に成功したのでブログ執筆も上手くいくはずだと信じています。

時給600円で働いてもらうことの罪悪感

久しぶりの記事です。ずっとnoteで活動していましたが、ブログも並行して書こうと思います。どちらをどのように使い分けるのかはまだ決めていません。

最近、アウトソーシングすることがあった

僕は翻訳のフリーランスの仕事をしていて、業務上必要になりライターさんやデータ入力のお願いをクラウドワークスやランサーズで依頼しました。その際に、500円から1000円位でそれぞれのタスクを依頼しましたが、どれだけ作業が上手な方でも1時間はかかるだろうと推測されるような仕事内容でした。つまり時給換算すると1000円を下回るのです。それに加えて各サービスの手数料が10%から20%ほどかかるし確定申告をすると税金も抜かれます。つまり、手取りで時給約600円で仕事をしてもらっていることになります。

罪悪感を感じる

自分の中でこのような低賃金で働いていただいてることに賛成はと反対派の意見が入り混じっているのでここでまとめようと思います。

賛成派

  • みんなやってること
  • 需要と供給が満たされているんだからそれでいい
  • インドとかフィリピンならもっと賃金低い
  • ワーカーさんは在宅だし、人と対面でコミュニケーションを取らなくていいというメリットもある

反対派

  • 時給600円だと1日12時間*週6日ぐらい働かないと生きていけないのではないだろうか
  • 自分はその時給の何倍ものお金をもらって働いているのにピンハネしているみたい

何が正解なのか

時給600円の求人でも人が集まってくる以上、それより金額を上げる理由は無いのですが、やはりどうしても罪悪感がなくえません。もちろん、時給1200円にしたらより質の高いワーカーさんが集まるのでしょうが、それでも時給600円で働き続ける人はいます。

僕自身、バングラデシュやインドの貧しい人たちを見てきてそれよりもはるかに豊かな生活をしている日本人はとの差を強く感じてきました。とはいえ、日本人がかなりの低賃金で働いている人もいるわけで、格差を感じてしまいます。

けどお金持ちになるってそういうこと

ピンハネピンハネと考えるのではなく資本主義だと考えれば少しは気が楽になります。例えばどんな会社の社長も従業員が一定数いれば自分が体を動かして作業をしたりお客さんに対面したりするのではなく社長室で様々なディシジョンメイキングをしたり会議に出席したりするわけです。実際に現場で働くのは社長よりも給料の低い従業員たちです。そうやってお金儲けは成り立っているのです。

最後に

ほぼポエムな記事になりました。もやもやした気持ちが収まりません。

医学生がPythonの勉強をやめた理由

挫折した、というよりやめた

プログラミングってまあ挫折しますよね。挫折する理由を考えてみました。

  1. 目標がない
  2. 優先順位をあげられない
  3. すぐには収入につながらない

ほとんどの人がこれのどれかだと思います。あるいは複数当てはまる場合もあると思います。それで普通だと思います。
1. については、プログラミングやったらかっこいいかも、とか就職・転職に使えるかも、とかが理由で始めた人に多いと思います。
2. については、みんなそうだと思います。読書筋トレプログラミングも、やる時間がないというよりは限られた自由時間を使う中で、YoutubeInstagramが優先順位の上位に入ってしまい、だめなんです。
3. については。大学受験と対比して考えるとわかりやすいかもしれません。大学受験勉強は高1や高2のころから始めると思いますが、長期的に観てより良い大学に行くことでよりよい人生(より良い収入?学歴?)を手に入れることが目標だと思います。結果が出るまで長い道のりが必要ですが、模試で合格可能性が推測できて、勉強の過程が自己評価できます。一方、プログラミングでは自分のプログラミングスキルを客観的に定量的に評価できる方法はありません。それゆえ、自分がどれだけ努力しても結果が見えないことが多いのです。
わたしはこの1.~3.の全てに当てはまりますが、私の場合は挫折というよりもプログラミングからの撤退だと思っています。

結局自分は目標がないままなんとなくかっこいいとか、将来のキャリアで使えそうとかで始めたんですが、Pythonがどれだけかっこよくても飲み会でコードを書く姿を披露するわけではないしなあ…と思い、将来のキャリアについては、半端にプログラミングができたとしても労働力を搾取される側にまわり、大したお給料ももらえずに終わると思うんです。 まあ要するに、医師免許を取得するんだったらそれでいいんじゃないって話です。なんのオチもない話ですみません。